先週開催いたしました最終回『和紙と建具展』へお越しくださった皆様、ご来場誠にありがとうございました。
第3回目となる今回は、ホームシックスタイルショップ水戸店2階ギャラリーをお借りして開催いたしました。1階から2階まで、家具や雑貨が豊富に並ぶ空間の中での展示は、これまでとはまた違った雰囲気となり、私たちにとっても新鮮な展示会となりました。
会場では、和紙パーテーション等の展示に加え、
■これまで製作してきた木工サンプルコーナー
■手漉き和紙”西ノ内紙”コーナー
■建具コーナー
■創作引手コーナー
と、それぞれの魅力が伝わるよう空間を明確に分けて構成いたしました。
また今回はご来場記念として、大小さまざまな形と色合いが楽しめる西ノ内紙を用いた手作り栞をご用意しました。和紙と栞を掛け合わせ、「ワシオリ」と名付けた小さな贈り物も、一つひとつ表情が異なり、多くの方にお持ち帰りいただくことができました。
そして最終展示として、来年2027年に創業80年を迎える節目にちなみ、初代・池田佐市が手掛けた「彫刻戸」を特別展示いたしました。これは実際に使われていた建具であり、向かって左側の彫刻戸には、水戸の偕楽園とそこから眺める景色が繊細に彫り込まれています。地元の皆様には、親しみのある風景としてご覧いただけたのではないでしょうか。
昨年より準備を進めてまいりました『和紙と建具展』。常陸大宮市・西ノ内紙「紙のさと」の皆様をはじめ、多くの関係者の方々に支えていただき、無事に開催することができました。初めての個展ということもあり、悩みや迷いの連続ではありましたが、そのたびに温かい助言や支えをいただき、多くを学ばせていただきました。これまでご協力・応援してくださった皆様へ、心より感謝申し上げます。












